
医療のお仕事探しは
ナースのしごとら
【ナースのしごとら】について
看護師の役割
特別養護老人ホームの看護師とは

特別養護老人ホームは有料老人ホームなどと比べて費用負担が軽く、入居希望者も常に多いです。
また民間ではなく公的サービスのため、要介護度の高い方が優先的に入居されます。
「24時間の医療ケアが必要」といった医療依存度が高い方は多くありません。しかし民間運営の介護付き老人ホームより平均要介護度が高い施設がほとんどになります。
療養型病院などの勤務経験のある方は経験が活かせる施設となります。
100名入居者で看護師配置は常時3名と義務付けられております。
特別養護老人ホームは要介護度3以上です。老人保健施設はリハビリ(社会復帰)を目的といた施設になる為期間は短く、特別養護老人ホームは一人の利用者へのサービス期間が長いのが特徴です。
日常の介護や生活サポートは介護職員が行いますので、ここでの看護師の役割は、
・利用者の健康チェックと日常で必要な医療行為
・利用者の体調に異変があった場合の応急処置
・病院に行くか救急車を呼ぶか等の判断、付き添い

一日のスケジュール
9時~
出勤、朝の引継ぎ。情報収集
9時30分~
朝の健康管理・バイタルチェック
「普段と少しおかしい」という個所を看護師の視点で早期発見し、早期治療に繋げるかどうかは大事なポイント。
血圧や脈拍、体温などの身体的な基本チェック項目をはじめ、体の痛みやそのほかの注意事項を確認。バイタルチェック表に必ず記載することが大事です。
11時~
服薬管理、準備
服薬が必要な利用者さんに対しては、服薬管理も行います。服薬管理をしやすいように朝食後や昼食後などのタイミングごとに箱に分けて入れるなどの工夫が大事です。
また、薬が利用者に合っていない場合は医師に報告をすることも大事な仕事です。
12時~
食事介助
介護士さんと一緒に誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
14時~
レクレーションで交流、定期処置
レクレーションに参加しながら利用者の体調を観察し、場合によっては声をかけ休憩を促したり看護をします。
定期的に処置が必要な利用者さんに看護補助します。
16時~
看護記録作成
各利用者の健康状態記録を記載。
17時~
食事介助 申し送り
昼食同様に夕食も誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
夜勤看護師さんへの引継ぎをします。
18時終業

夜勤・オンコールとは?
特別養護老人ホームは、看護師を24時間配置する義務はありません。その為、夜勤なしの施設になります。夜勤はオンコール対応している施設も多いのが現実です。
各施設の看護師さんが対応しておりオンコールは自宅待機をしてオンコール手当を出している施設が一般的です。月に4~10回オンコール勤務があります。オンコールが出動する機会は会社によっては変わりますが2ヵ月に1回(年6回)程度が一般的です。
介護付き有料老人ホームの看護師とは

介護付き有料法人ホーム内には入居者専用の居室があり、他には利用者の食堂や浴場、レクリエーションを行う共有スペースがあるのが一般的です。利用者(入居者)同士が一緒に食事をしたり、趣味やホーム内の活動を通じて交流を深めたりするなど、通常の生活と変わらないようにサポートすることが、老人ホームにおける看護師のおもな役割になります。
働く側も民間企業が運営し、大手企業の参入が著しく福利厚生などの部分でメリットが多い施設です。
一般的な介護付き有料老人ホームの場合、看護師は病院と違って少ない人数での勤務となります。
特別養護老人ホームより要介護度は低く、平均要介護度は1~2以上が一般的です。老人保健施設はリハビリ(社会復帰)を目的といた施設になる為、介護付き老人ホームは一人の利用者へのサービス期間が長いのが特徴です。
日常の介護や生活サポートは介護職員が行いますので、ここでの看護師の役割は、
・利用者の健康チェックと日常で必要な医療行為
・利用者の体調に異変があった場合の応急処置
・病院に行くか救急車を呼ぶか等の判断、付き添い
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一日のスケジュール
9時~
出勤、朝の引継ぎ。情報収集
9時30分~
朝の健康管理・バイタルチェック
「普段と少しおかしい」という個所を看護師の視点で早期発見し、早期治療に繋げるかどうかは大事なポイント。
血圧や脈拍、体温などの身体的な基本チェック項目をはじめ、体の痛みやそのほかの注意事項を確認。バイタルチェック表に必ず記載することが大事です。
11時~
服薬管理、準備
服薬が必要な利用者さんに対しては、服薬管理も行います。服薬管理をしやすいように朝食後や昼食後などのタイミングごとに箱に分けて入れるなどの工夫が大事です。
また、薬が利用者に合っていない場合は医師に報告をすることも大事な仕事です。
12時~
食事介助
介護士さんと一緒に誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
14時~
レクレーションで交流、定期処置
レクレーションに参加しながら利用者の体調を観察し、場合によっては声をかけ休憩を促したり看護をします。
定期的に処置が必要な利用者さんに看護補助します。
16時~
看護記録作成
各利用者の健康状態記録を記載。
17時~
食事介助 申し送り
昼食同様に夕食も誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
夜勤看護師さんへの引継ぎをします。
18時終業

夜勤・オンコールとは?
夜勤・オンコールとは?
介護付有料老人ホームには、看護師を24時間配置する義務はありません。その為に施設によっては日勤のみで夜勤なしも施設もあります。夜勤はオンコール対応している施設も多いのが現実です。
大手介護事業者などはオンコールセンターなどを開設し、各エリアで看護師さんコールセンターなどの機能を設けている会社もあります。
各施設の看護師さんが対応しているオンコールは自宅待機をしてオンコール手当を出している会社が一般的です。月に4~10回オンコール勤務があります。オンコールが出動する機会は会社によっては変わりますが2ヵ月に1回(年6回)程度が一般的です。
老人保健施設の看護師とは

老人保健施設は入居者さんの在宅復帰を支援する施設です。簡単に説明すると介護施設と病院の間の施設になります。医師の常駐が義務付けられ医療ケアやリハビリテーションを目的とした施設になります。
病院併設している施設が多く医療法人が運営する老健もあります。
したがって病院を退院してリハビリを目的して入居する利用者が多いです。在宅復帰が目的になりますので入居期間は3ヶ月~最長で1年になります。短期間入居というのが老健の特徴です。

一日のスケジュール
9時~
出勤、朝の引継ぎ。情報収集
9時30分~
朝の健康管理・バイタルチェック
「普段と少しおかしい」という個所を看護師の視点で早期発見し、早期治療に繋げるかどうかは大事なポイント。
血圧や脈拍、体温などの身体的な基本チェック項目をはじめ、体の痛みやそのほかの注意事項を確認。バイタルチェック表に必ず記載することが大事です。
10時30分~
診療、医療処置
医師の診察の介助。医療処置(点滴、経管栄養管理など)を行います。
12時~
食事介助
介護士さんと一緒に誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
11時~
服薬管理、準備
服薬が必要な利用者さんに対しては、服薬管理も行います。服薬管理をしやすいように朝食後や昼食後などのタイミングごとに箱に分けて入れるなどの工夫が大事です。
また、薬が利用者に合っていない場合は医師に報告をすることも大事な仕事です。
14時~
有料介護施設や特養のようなレクレーションはあまり少ないです。利用者の体調を観察し、場合によっては声をかけ休憩を促したり看護をします。
定期的に処置が必要な利用者さんに看護補助します。
16時~
看護記録作成
各利用者の健康状態記録を記載。
17時~
食事介助 申し送り
昼食同様に夕食も誤嚥防止を心掛けつつ食事の介助をします。
夜勤看護師さんへの引継ぎをします。
18時終業

夜勤・オンコールとは?
老人保健施設には、オンコールよりは人員を配置して夜勤勤務のある2交代が多い職場です。夜勤専従の仕事も多いのが特徴です。
夜勤の人員配置は入居人数にもよりますが看護師1名、介護士3名の配置です。
夜勤勤務の月間6~10回になります。夜勤手当がり年収高くなる看護師も多いです。
訪問看護ステーションの看護師とは

こんな方にお勧め!
東京都内での年収は440~530万が一般的。基本、日勤のみになり夜勤手当が無い為、年収は病院勤務の相場より30~50万低いです。しかし日勤のみで土日休みという現場もありママさんナースが多いのが特徴です。また50代でもキャリア採用をして頂ける企業も多い為、セカンドキャリア的な働き方ができます。
土日や夜勤が無い分オンコールがある現場が多いです。最近ではオンコールなしという訪問看護ステーションを多くなっておりますのでぜひ問い合わせください。
・プライベート重視で働きたい!日勤のみ!土日休み!
・オンコール手当が相場2000円/日!施設によっては5000円/日なども!
・在宅への訪問看護は一人一人じっくり看護できる!
・訪問看護ステーションは成長産業!在宅医療の重要性が国ベースで支援しております!


訪問看護とは自宅で療養する患者(利用者)のもとに看護師が訪問しケアをおこなうサービスです。医師が作成する訪問看護指示書に基づき、健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護などをおこないます。
高齢者だけのサービスというイメージですが障害を抱えたお子さんや精神疾患を抱える成人(精神科訪問看護)の利用者や難病の患者さんなどもサービスもあります。
また訪問診療は医師と同行し診療補助を行います。

訪問看護1日(例)
8時30分~
出勤、ミーティング
メールチェックや訪問予定の利用者チェック
9時~
訪問準備
訪問内容により、準備するものはさまざまです
忘れ物をしないように気をつけます
9時30分~
出発
自動車または都心の場合は電気自動車で訪問開始!
1件目訪問
利用者さんの体調チェック、呼吸リハビリ、屋外歩行に同行、同居家族とのコミュニケーション
2件目訪問 利用者さんの体調チェック、人工呼吸器管理、排便管理、端座位介助
12時15分~
お昼休憩
午後の利用者さんの情報取集などの準備をします。
13時15分~
お昼休憩
事業所で一緒にお昼を食べたり、ランチしてもOK♪
13時30分~
出発!
3件目 利用者さんの体調チェック 内服セッティングと、入浴介助♪
4件目 利用者さんの体調チェック ベットサイドで関節可動域訓練、排便管理、端座位介助
16時30分~
ステーションへ
-
手洗い、うがいをして訪問物品を片付けます
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訪問中に入った連絡などを確認し、関係機関や主治医と連絡をとります
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利用者(患者)さんに対応記録をを見直し、パソコンに入力します
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変化があった利用者については、管理者や関係各種に連絡します
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翌日の訪問予定を確認します
17時30分~
お疲れ様です!
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